ひとりひとりの力をのばす今戸開成塾

ご挨拶

 はじめまして、今戸です。私は、現在、三人の息子の母親であり、高知市西久万にて私塾を開いております。始めた当初とは取り巻く環境も次第に変化し、学習内容もだんだん難しくなっています。
 塾としては、二男の中学入試をみるところから始まりました。
 それまで、家庭教師や塾のアルバイトの経験はあったものの、手探り状態から始め、今まで来ていただいた生徒さん、おうちの皆様に信頼していただき、今までやってくることができました。
 これからも、一人ひとりの学力の向上がそのお子さんの未来を創る基礎となり、自信のみなもととなると信じ、指導していこうと考えています。そのためには、おうちの皆様のご理解、ご協力がかかせません。どうか最後までご覧ください。
今戸陽子

略歴 高知市生まれ 土佐中・高、関西学院大学理学部化学科卒
全科目を担当していますが、主に力を注いでいるのは数学、理科、英語です。

教育理念

信念をもつ
誰かに言われたから勉強する。誰かといっしょだから勉強する。
塾にくる「きっかけ」はOK。
それだけだと長続きしません。「何があろうと、わからないをわかるに、できないをできるにするぞ。」という信念をお子さま自身が持つことです。
勉強法を確立する
集団授業で受け身の学習では耳で聞いて、板書を写すだけの作業で終わり、わかったつもりでどんどん先に進んでしまいます。
まず、基本事項をさくっとつかみ、自分で練習問題を解きます。
頭を使いながらの学習ですので、どこがわからないのかが、自覚できます。
そして、問題ができており、理解していれば応用問題でより難しい問題を解くか先へ進むか指示をします。
わからない場合、ここからが勉強です。「わからない」を残さない、徹底的にわかるまで説明します。時間がかかってもわからない所がないようにします。
最初はあまり成果を実感できないかもしれませんが、わかるというメカニズムが実感できればしめたものです。これに慣れてくれば、一つの科目、単元にかける時間も短くなるし、一人での勉強のやり方がつかめ、自分で勉強ができるようになります。言葉では簡単ですが、たいへんなことです。
解き方の引き出しを作ろう
こうして「わかった」を少しずつ積み上げていって頭の中に解き方の引き出しを作りましょう。
塾での勉強はつらい日もあるかもしれません。その先の喜びをお子さんとともに語り合ってください。粘り強く努力を続けるよう指導します。自分でも他人からも認められる喜び、楽しさを得られるようになりましょう。